総合心理教育研究所

ニュース

NEWS

  • セミナー

セリエ・ミーティングで学ぶ

   略歴
ハンス・セリエは、「ストレス学の父」として世界的に有名で、 カナダが 世界に誇る人材の1人です。1936年に最初の論文の中で「スト レスとい うものが存在する」と定義して以来、セリエは、ストレスを題材に して1700 以上の論文と39冊の本を書いています。1982年に他界しましたが、その時点で彼の研究はすでに36万2000以上の学術論文で引用されていま す。また、世界中の一般雑誌でも数えきれないほどストレスに関する記事が掲載 され、ほとんどの主要な言語で読まれています。 セリエは、現在でも、ストレスに関しては世界で最も多く取り上げられる人物です。 セリエは、博士号を3つ取得しており(M.D. Ph.D. D.Sc.),さ らに、43 の名誉博士号を取得されています。彼は、数多くの世界で最も認められた医学協会や科学協会のメンバーにも選ばれています。 セリエは、科学上の発見や革新的な研究ばかりでなく、一般の人にも自分 の研究が実際に役に立つように常に心がけてきたことでも、世界的に尊敬を 集めてきています。 セリエの著書の「ストレス・オブ・ライフ」と「ストレス・ウィズアウト ・ディストレス」の2冊の比類のない大ベストセラーです(後者の 本は17 の言語に翻訳されています)。 また、カナダストレス研究所のアール博士との共同研 究「ストレス・アンド・ザ・ワークプレイス」と「ユア・バイタリ ティ・ク オーシェント」は、彼の生涯最後の仕事となり、その成果は今でも 世の中に 貢献しています。 

PAGE TOP