2011年2月23日

●事例:Pm型 愛情を伝えるのが苦手の体育会系部長
体育会系の安藤部長は、時々カーッとなって部下を怒鳴ります。本人は「愛のムチ」と称して自画自賛しています。部下の話を聞きません。新入社員のC君がユーザーとのトラブルがあって安藤部長に報告したら「ばかもの、そんな性格だから、失敗するんだ。その汚い顔を洗って出なおせ、性格が悪いんだ」と怒鳴られました。この日を境にC君は会社に出社することができなくなってしまいました。クリニックに受診した結果、パワハラによるうつ病と診断されました。

●解説
時代は変化し、職場リーダーは、画一的にリーダーシップを発揮するのではなく、個々人の価値観や職務満足感を把握しながら進めていく必要があります。それにもかかわらず安藤部長は、昔ながらのやり方で恐怖や威嚇により職場集団を統制しようとしました。結果的にパワハラとなり、本人だけでなく会社のCSRや損害賠償リスクも負うことになったのです。