2011年4月5日

心理療法はイメージの世界である。箱庭療法もその一つである。最近では健康なビジネスパーソンやキャリアアップを図る大学院生に、「創造性開発」の一つとしてユング心理学やカルフ夫人の箱庭の面白さを提供している。心理療法でも現実のビジネスでも決定因子となるのは「人間関係」の認知の仕方である。葛藤や悩みを持っているときに、箱庭ではそこに人食いざめに襲われている姿や森の中にヒグマが潜んでいる、ベンチの下にサソリがいてお尻を刺そうとしたり、一番帰りたい家の前に猛獣のライオンがおなかをすかしていたりします。後で聞いてみると職場で、家庭でも人間関係の認知の仕方とダブっていて、職場の上司がライオンだったりします。もちろん認知の世界ですからライオンがやさしい女神様になったりと変わります。