総合心理教育研究所

佐藤隆の特別講座

SPECIAL COURSE

管理職がなすべきメンタルヘルス対策その5

管理職がなすべきメンタルヘルス対策その5

リエゾン:医療機関への紹介。統合失調症、双極性障害、器質性精神障害、依存症などの精神疾患や睡眠障害や不安が強い場合、自殺の危険がある場合等。家族歴に精神障害、自殺を認める場合も慎重な対応が必要である。リエゾンはフランス語で連携の意味である。メンタルヘルスでも連携は基本となっている。精神科専門医療の必要性を早期発見早期治療に結びつけ早期退院に結びつけることが目的である。多くの専門家が連携する多職種連携はリエゾンチームと呼ばれている。職場のメンタルヘルスも管理職が一人で対応する時代ではなくなっています。産業医療スタッフ、外部カウンセラー等々にサポートを求めながら場合によっては家族とともに対応していく時代です。

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