心理教育が人を助ける。新型コロナウイルスの「心のケア」
理不尽で重大な生命にかかわる。想定できない出来事に遭遇すると過去の研究で70%くらいの人がストレスといわれています。
ほとんどの人がこの苦しみを乗り越えて元の生活に戻ります。
しかし、なかにはこのストレスが引き金で「うつ病、不安障害、アルコール依存」などになるリスクが出てきます。
本人が気づく、周囲の人が気づく。そして専門家に相談をするということが重要になります。このような流れを知っていることが必要です。これを「心理教育」といいます。この原稿を読んでいただいている方は周囲の人に心理教育をしていただければ幸甚です。