こんばんわ。好況時のメンタルヘルス、不況時のメンタルヘルスがある。前者はいかに退職者を減らすか。後者はいかに退職者をふやすか。常に変わる。しかし、メンタルヘルスは変わらない。鉄鋼不況、リーマンショック等数えきれない不況と好況の波を臨床心理士として乗り越えてきた。F 社さまの事業シフトの時も１７年に渡り依頼され支援させていただいた。不況の時、危機の時ほど真のリーダーシップが浮き上がる。不況であれ、好況であれ、メンタルヘルスは不変だ。誠実にコンプライアンスで、良く話し合ってすすめることだ。リーマンショックの時、社員を大事にしていた会社でリストラすることになった。半分の社員だ。だれも文句がなかった。社長に「よい会社ではたらかせてもらった」という御礼と景気回復したら、また戻りたい。ということだった。
常日頃からのメンタルヘルスがある。早晩景気回復して、社員が戻り働いている。