総合心理教育研究所

佐藤隆の特別講座

SPECIAL COURSE

乳幼児期

乳幼児期 (赤ちゃん期)赤ちゃんは不快な場合には泣き、口に触れるものに反応し、頬を触ると振り向く等の新生児にしかみられない原始(げんし)反射(はんしゃ)(口唇(こうしん)探索(たんさく)反射(はんしゃ)、吸啜(きゅうてつ)反射(はんしゃ)、把握(はあく)反射(はんしゃ)等)などによって自分の周囲を認識していく。また、生後 1 年前後から哺(なん)語(ご)が出て、言葉の形成は2歳頃から始まり、他者とのコミュニケーションができるようになる。乳児期は、「人間の基本的欲求」であるマズローの安心への欲求が満足されることで、養育者との間に信頼感を高め、愛着(アタッチメント)につながる

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