「セリエ弁当」の勧め
最近のストレス科学の発展はすごい。ひとえに脳の神経伝達物質の解明が進んでいることによる。
「うつ病」などの治療にもセロトニンという脳内伝達物質が関係していることがわかってきている。お薬にも使用されている。
総合心理教育研究所ではうつ病で休職に入った方々への職場復帰支援を40年以上続けている。その中で食事がうつの回復に非常に大事な働きをすることも確認してきた。脳内神経伝達物質を作り出す原材料となる栄養素を摂取しなければならない。それをわかりやすくして自分で作っていただくのが「セリエ弁当」だ。ストレス学の父ハンス・セリエ博士の名前を了解のもとに使用させていただき「セリエ弁当」としている。