総合心理教育研究所

佐藤隆の特別講座

SPECIAL COURSE

ストレス学の父「故ハンス・セリエ博士」が生理学をベースにしたストレス学説を提唱したのが1936年のこと

ストレス学の父「故ハンス・セリエ博士」が生理学をベースにしたストレス学説を提唱したのが1936年のこと。ここから66年までが、いわばストレス研究の第1の波です。セリエ博士の業績に焦点を合わせて研究が進みました。2番目の波は60年代中盤から現在まで続く“専門家と発展”の時期。ストレス研究は医学だけでなく、心理学や免疫学、社会学、経済学など、30を超える学術分野に応用されてきました。 これから突入するストレス研究の第3の波は「力と統合」が大きな特徴になります。ここに来て、これまで蓄積されてきたストレス研究が一般の人たちの生活や仕事に大きな効果を発揮していくと思います。 現代におけるストレスの基本概念は科学的にみて、大きく2つにまとめることができます。第1は「慢性的なストレスは健康を害す」ということ。過去30年間に発表されたストレス関連の研究論文では、高度の慢性的ストレスが多種多様な病気を引き起こすことを指摘しています。すなわち、ストレスが慢性的になるほど、病気が重くなるわけです。

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