総合心理教育研究所

佐藤隆の特別講座

SPECIAL COURSE

ストレスには必ずストレッサーがある

ストレスには必ずストレッサーがある
ストレスとはこの作用因子のストレッサーと生体の防衛反応をいう。つまり生体に何らかの刺激が加わった時に反応を起こす。この刺激(ストレッサー)によって引き起こされた反応とその結果をストレスというのである。例えば、バレーのボールに圧力が加わり、歪みになった状態である。
しかし、想定できるストレッサーの時は、私たちはあらかじめ準備できる。冬には寒さという物理的ストレッサーが増えることが想定できるから冬物のセーターなどを準備しておけばいい。しかし、フーチャーショック・トラウマは突然やってくる。だからPTSDに結びつくことになる。

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