ストレスブログ

2020.05.28

心気症

心気症（異常な身体への心配）医学検査で異常がないにも関わらず、納得せず身体の健康への異常な心配である。勝手に重症の病と恐れ、不安を訴える。例えば、頭痛を重症の脳疾患と思いこむ。不機嫌、抑うつ、イライ…

2020.05.28

心因反応はっきりした原因（例、失恋や不合格など）によって起こされた精神症状で、治療はその症状別になるが、心理療法やカウンセリングにより問題が解決されると症状は比較的すみやかに改善される場合が多い。最…

2020.05.28

スチューデント・アパシー大学生に見られる学業上の無気力、無感動、無関心を特徴とする引きこもりをいう。1978年にウォルターズ(Walters, A.) がスチューデント・アパシーと呼び、1978年に…

2020.05.28

自律神経失調症自律神経による調整機能が不安定な状態を言いう。精神症状として扱われる場合もある。器質的異常にはいたらないが、頭痛、めまい、疲労感、不眠、ふるえ、発汗異常などを起こす。臓器選択性を持つ場…

2020.05.28

虚血性心疾患（タイプAビヘイビア）かつて猛烈サラリーマンとよばれた。ストレスを好む傾向といわれ様々な研究が行われた。中間管理職が狭心症や心筋梗塞などの「虚血性心疾患」になる人が多い。心臓の冠動脈が動…

2020.05.28

よく見られる適応困難燃え尽き症候群 (burnout syndrome)：燃え尽き症候群とは心理学者のフロイデンバーガー Freudenberger, H.)により提唱された症候群で、理想に燃えた熱…

2020.05.28

その他の適応困難症その他にピーターパンシンドローム（モラトリアムでいつまでたっても大人になるのを拒否している社会適応がなかなかできない男性）、青い鳥症候群（幸福を求めて転職を繰り返す人々のことでメー…

2020.05.28

睡眠障害現代はストレス社会で、テレワーク、深夜のテレビや24時間のコンビニ、スーパーが普及し、シフト勤務の職場が増加し、昼夜間良く眠れない人も増加している。睡眠障害の中で一番多いのが「不眠症」である…

2020.05.28

摂食障害は、ストレス性の過食・拒食のような、食行動の非コントロールである。拒食症の神経性無食欲症は紀元前4世紀頃からあるといわれており、若い女性(30歳過ぎや男性の場合もある）が痩身の美願望、ダイエッ…

2020.05.28

心理アセスメント法があります。能力査定に使用される方法に「知能検査法」があります。知的能力だけでなく、今ではワーキングメモリ、言語理解、処理速度等々を測定することによりハンディキャップを持っている方々…