ストレスブログ

2020.06.3

スイスの心理学者のピアジェ (Piaget, J. 1976-1980)

スイスの心理学者のピアジェ (Piaget, J. 1976-1980) は、子どもが生まれてからの認知の発達について自分の子どもを対象に実験を行って観察し、われわれが現在では、常識的に知っていること…

2020.06.3

フロイトのリビド一説：性的エネルギー充足を発達と考えた？フロイトは発達段階を、エネルギー不滅の法則（当時の物理学）から人格の発展を心的エネルギーとして人間の性欲であるリビドー( libido )であ…

2020.06.3

部下と組織を守るオンラインケアメンタルヘルスセミナー終了しました。今まで日本全国に新幹線や飛行機✈で移動しなければなりませんでした。こんなにスムーズにできるのです。コロナウィルスのためオ…

2020.06.3

心の発達理論について：フロイトの発達段階説は、性格の発達を幼児期の成長過程に置き、幼児期体験が性格形成に影響を与えると考えた。フロイトは発達過程を口唇期、肛門期、男根期、潜伏期、性器期に分類し、この中…

2020.06.3

相互作用説成熟がなければ学習はすすまないという考え方は否定され、さまざまな環境からの影響や変化により発達が行われる。生理的、身体的成熟のみが先行した要件ではなく、前述のジェンセンの環境×遺伝のように…

2020.06.3

ゲゼルの成熟優位説：ゲゼルは無限に与えてもダメと考えた？発達心理学の父といわれるゲゼル (Gesell, A. 1929 ) は成熟のメカニズムを重視した。つまり生まれながらの遺伝的事象が学習の要件…

2020.06.3

遺伝重視説ダーウィンの進化論をベースに、発達は遺伝的影響が大きいとする説である。この理論の根拠は、遺伝学研究において、この遺伝重視説の根拠となっているのが、特定の家系に優秀者が発生していることなどで…

2020.06.3

有機体説（認知一発達）ウェルナー (Werner, H. 1890～1964 )は連続と非連続の概念から発達を考えた。つまり成長は連続的に行われるが、その機能の性質で見た場合に質的な変化は非連続的に…

2020.06.3

ワトソンの環境優位説：「氏よりも育ち」と考えた？ワトソン( Watson, J. B., 1924 ) は環境からの働きかけを重視した環境、学習重視説を主張し、心理学の対象を目に見える行動として、行…

2020.06.3

コロナの影響で世界中で様々な出来事が多い。家庭内でもテレビで「コロナ離婚」などと放送されていた。急激な想定できないストレスが起きると一時的に様々な問題が出る。つまり「感情爆発」が想起されやすくなるから…