ストレスブログ

2020.06.12

アメリカの心理学者フレデリック・ハーズバグの理論

アメリカの心理学者フレデリック・ハーズバグの理論: 「満足」に結びつく要因（動機要因）と「不満足」に結びつく要因（衛生要因）は別のもの（二要因）という考え方。前者は「達成、動機付け、」など、後者は「福…

2020.06.12

Siegristにより提唱された努力―報酬不均衡モデルとは：職務遂行のために努力したらちゃんと良くやったねと報われる。努力に対して得られる報酬が少ないとおもわれると、がっくりしてストレスになる。この場…

2020.06.12

カルセックkarasekモデルは、（仕事の要求度―コントロールモデル）横軸に仕事量（要求度）、縦軸に自由度（コントロール）をとった場合、仕事の要求度が低く、コントロールが低いときは低ストレスであり、仕…

2020.06.12

マズローMaslow, A. H.の欲求階層説は5段階であり「生理的、安全、社会的、承認欲求、自己実現の欲求」となっている。

2020.06.12

ソーシャルサポート：とは、社会全体の中でやりとりされる支持のこと。ソーシャルサポートは、ストレッサーに対するストレス緩衝として働く。厚生労働省のストレスチェックでも、上司、同僚、家族の支持は測定必須項…

2020.06.12

キャプランCaplanは地域予防精神医学の中で危機理論を構築して早期介入の必要性を強調した。惨事ストレス対策などでも危機介入が行われている。

2020.06.12

焦燥傾向：仕事人間で、一生懸命働くモーレツ人間である。設定した目標が、うまく出来ないと満足しない。雄弁かつ健筆で、自分にも厳しいかわり、他人にも同じ能力を求める。やりすぎたかと思うと、反対に疲れて仕事…

2020.06.12

多くの企業では臨床心理士による企業内心理相談室を開設している。臨床心理士は基本的に組織に関与することはない。社員への心理教育研修を通じて社員の心身の不調を予防しメンタルヘルスに関する相談を担当する。直…

2020.06.11

57項目だけでなく必要な項目を加味して実施して良いということになっています。例えば総合心理教育研究所ではカナダストレス研究所との研究でTHQストレス診断を開発して実施しております。THQよる分析結果：…

2020.06.11

ストレスチェックの目的は気づきを促すことです。うつ病スクリーニングｆではありません。あくまでも産業医の面接指導で疾病性の判断は行われます。うつ病者のスクリーニングによる判定が難しいからです。例えば有病…