ストレス快笑? 50の知恵シリーズ(43) 嫌われる男のタイプ

人間社会は“まなざし”の世界でもある。

他人が自分をどう見ているか、あるいは、どう見られているかによって喜怒哀楽の情も変化する。我々は、毎日、組織集団の中で“まなざし”を気にしながら生活していると言ってもよい。人間関係も、他人から目をかけられているのと、無視されているのとでは、大変大きな違いが生じる。しかし、いくら他人のまなざしに注意し、落ち度がないように生活していても、人間である限り一度や二度は“悪評”を流されることがある。この場合、困るのは全く自分では身に覚えが無く、しかも、情報発信者不明の場合であるという(作家 童門冬二氏)。

“悪評”がたった場合「まあいいや、いつかはわかってくれるだろう」と心の中で思い、毎日の仕事に精進するタイプと、あいつか?こいつか?と犯人探しに頭をフル回転させてついには誰でも疑ってしまい、ストレスで神経が参ってしまうタイプの人がいる。

“悪評”ということについて考えてみると、原則としては「火の無いところに煙が立つ」場合もあるということである。

つまり、発信者が善意で出した情報も、仲介者が悪意に返還してながした場合がこのケースである。

人間関係では、このような人の心の歪みが介在する、無から生じる事もあるのである。

“悪評”が生じたら、第一にまず噂の中身を詮索する事をやめること。第二に、視座を変えてみることである。

つまり、“まなざし”を変えてみるということである。 かような柵(しがらみ)が生じるのは、人間組織集団社会が「義理と人情をハカリにかけりゃあぁ、義理が重たあぁぁい、男の世界」だからである。理儀とは道義上の体面、交際上なすべきことである。最低限、男として組織人として守らなければならないルールがある事は確かだ。

フコク生命が東京・大阪の500人のサラリーマンを対象にした調査から、

  1. 社内で顔を合わせた時あいさつを欠かさない人
  2. 日ごろの付き合いがいい人
  3. 冠婚葬祭への対応がいい人

がよく見られたという結果が出た。

そして、同様に嫌われるタイプのワースト10は

  1. 約束を破る人
  2. 酒癖の悪い人
  3. お金にルーズな人
  4. 口の軽い人
  5. 礼儀に欠ける人
  6. 時間にルーズな人
  7. 煮え切らない人
  8. みえっぱりな人
  9. ギャンブル狂いの人
  10. ケチな人

が同僚に嫌われるようだ。

今も昔も男の付き合い方は難しい。

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