今回のコロナウイルス禍は多くの人々に大変なストレスを与えている。しかし、飲食店には足が向かない人もいるが食料に困ることはない。しかし東日本大震災では大変でした。テレビにも報道されない被災地域に行ってきました。みな淡々と生きています。いちばん大変だったのは、スパーに食べ物がなくなったこと、水がなくなったこと、そして「ガソリン不足」だったことでした。避難所にも逃げられない人は、何の恩恵も受けられなかったといいます。年寄、障害者を抱える人ほど避難者にいけなかったのです。いちばん援助がほしい方ほど、援助が得られないのでした。
しかし、しかし、しかし、やっぱし日本人はすごいのでした。そんなときに店を開けしたスパー、1000円でガソリンを販売したスタンド。今はそのお店は感謝の人々でにぎわっているとのことでした。人と人は「思いやり」でつながっていたのですね。