「ストレスチェックの内容」
ストレスチェックにも様々な種類がありますが、どんな項目から構成されているかで内容も大きく変わってきます。今回はストレスチェックの内容についてお伝えしていきます。
①57項目の内容
厚生労働省推奨57項目は「ストレスの原因」「ストレス反応」「サポート要因」の3つの項目で構成されています。
「ストレス原因」:仕事に関する11項目を分析します
「ストレス反応」:心身にあらわれる6つの反応を分析します
「サポート要因」:仕事以外のサポート4要因を分析します
ストレスチェック義務化対象の場合には、上記の内容を盛り込むことが前提となります。
②オリジナル項目
オリジナル項目の例としては「職務満足度(ワークエンゲージメント)」「レジリエンス」「認知傾向」「チームワーク」「コーピング」「生活習慣」等があります。57項目に組合せることで、個人のストレス対処法を考えたり、組織のマネジメントに活かすことが出来ます。項目数が多くなればなるほど受ける方の時間も長くなってしまうので、15分程度で回答できる100項目前後が適切でしょう。
弊社では「職務満足度(ワークエンゲージメント)」「レジリエンス」「認知傾向」「チームワーク」「コーピング」「生活習慣」と57項目を含む118項目のストレスチェックを提供しています。