7月のセリエ通信
梅雨の候、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
総合心理教育研究所では、あまり大掛かりな調査ではありませんが最近の企業のメンタルヘルス研修の状況について聞き取り調査をいたしましたのご報告いたします。ご参考になれば幸いです。
- コロナ前とコロナ後では、リモートワークが実施されている企業も多く「ラインケア」から「セルフケア」研修に移行してきている。
- 都内企業を中心に「オンラインメンタルヘルス研修」になってきている。だんだんとオンライン研修でも結構いけるんじゃないかと考える企業の研修担当者の方が増えてきている。
- しかし、例えば「ワークショップ型」「実技習得型」「集合型」はリアルに戻る傾向にある。
- E-ラーニングは今までのリアル研修の講師が登壇してオンラインでやっている。「スキルを磨く」「勉強会」等はE-ラーニングに移行している。
- その他、企業の取り組み課題で多いのが「ワーク・エンゲイジメント」や「ヘルスケア」「健康管理」などである。
- ここのところリモートワークの人を中心にメンタルヘルス不全が増えております。
*総合心理教育研究所はメンタルヘルスのファーストペンギンです。50年の実績とノウハウで最新のニュースをお届けします。当研究所では「オンラインカウンセリング」サービスを行っておりご利用数が例年のかなりの増加になっております。