総合心理教育研究所

佐藤隆の特別講座

SPECIAL COURSE

生き残りをかけた経営体の変化

. 生き残りをかけた経営体の変化
わが国においても高度経済成長期を経て、厳しい国際経済情勢の中で生き残りをかけたリストラクチャリングが行なわれている。経営戦略としての合理化や多角化は今後ごく日常的なものとして実施されてゆくものと考えられる。そして今年コロナウイルス感染症により経営体はさらなる大変革を図られる。
この様な経営を取り巻く環境の変化は、当然職場で働く人の意識の変化をも要求する。従来の人事異動、配置転換、出向、派遣、職種替え等の経営上から発生する方法は急激な変化を迫られている。リモートワークが常態化していく。配置、育成、評価等々も新しい方法が求められている。メンタルヘルスでもさらにいっそう自己管理が求めらている。一人ひとりがいかに適応していくかが、あるいはそのような変化に対応する能力であるストレストレランス(耐性)やレジリエンスを身に着ける事が重要になってくるものと考えられる。

PAGE TOP