総合心理教育研究所

佐藤隆の特別講座

SPECIAL COURSE

パニック障害

パニック障害
パニック障害とは、突然に怖い不安発作が襲う、急に心臓がドキドキし、発汗し、倒れそうになり、窒息するほどで救急受診するが、異常なしや心臓神経症と診断されたりすることがある。恐怖症の対象は特定のものであるのに対し、パニック障害は非特定で突発的に発生する、反復性の不安(パニック)発作である。また、恐怖の再体験を予測し、予期不安を呈して、「不安と恐怖」にさいなまれる。その場所への電車へ乗車できず生活障害にいたることもある。よって外出、乗り物、広場、赤面恐怖等を伴うことが多い。セロトニンやノルアドレナリン等の脳内伝達物質の分泌異常との閲連性が研究されている。慢性的不安の持続の「全般性不安障害」は心理的要因が大きく、子どもの場合は親(とくに母親)の不安が、子どもの心に影響を与えることが多いので、母親との距離を工夫することにより治療する。母親の症状の改善は子どもの症状の改善につながる。原因については、心因性のみならず、内因性や脳機能の問題が指摘されている。

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